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約半年間着込んだ赤パック


へインズの根源とも言える3Pシリーズ:レッド・ブルー・ゴールド。


「レッド(赤パック)は安い分、クタリやすい。やっぱり一番安いからな。」

そんな風に思ってないだろうか。
実はこの認識は違うのだ。

「安いからクタリやすいのではなく、クタリやすい様に作られているのである」。

この話は1950sアメリカに遡って説明しよう。
そもそも肌着にしかすぎなかったTシャツを普段着に引きづりあげたのがジェームスディーンらであり、「理由なき反抗」などをはじめとし、彼等が映画の中でジーンズにTシャツというスタイルを作り上げた。

そしてそのTシャツはパリっとした新品なんかより、クタった首元のワイルドさが格好良い、というストリートカルチャーだったのだ。
ちょうど「ジーンズは色落ちしたもので、ワークブーツは履き込んだ物が格好良い」に通じるものがある。


1947年に誕生しそんな時代背景を生きてきた赤パック(レッド)は、見事にそういった価値観を映しこんだTシャツとして今に50s当時のスピリッツを教えてくれる。着込む中で首元が絶妙にックタるのは、作りが安いからではなく
あえてネック部分は生地織りのテンションを甘めに生地を編んであるから。

何を言われようが「これがいいんだ」という、今なお赤パックに脈々と流れる製作者のこだわりだ。


平日はクタリを知らないゴールドでパリっとした気分で仕事に向かう。
でも休日には「いい大人」を脱ぎ捨てて、格好良くクタった赤パックを着るなんてのはどうだろうか。

きっと肌を通してジェームスディーンらの50sのストリートスピリッツを感じるはずだ。

Hanes 3P T-SHIRTS 赤パック

3P-Tシャツのデビューから早や60年以上が経過した今でも、赤いパッケージの3P-Tシャツは、日本のアメカジファンの間で「赤パック」のニックネームで親しまれており、いまやブランドの代名詞的な存在となっています。「赤パック」は、今も変わらない「独特のクタリ感と着心地の良さ」にこだわりながら進化を遂げている伝統のアイテム。

●やはりアンダーのTシャツはへインズに限ります。それも安い赤パック。消耗品なので、この品質で十分です。クタクタかんがそれなりにいいんです。ノータグなのも他にはない特徴で、気に入ってます。

主人がこの商品が好きで、肌着はこればかりです。商品説明にもありますが、肌触りがよくて着慣れるとクビまわりがクタっとしてきます。そのクタっとした感じがまたいいのだとか。価格も安いので、これからもまとめ買いしたいと思います。

えりぐりのクタリ具合が大好きですまたリピします。

●Hanes(へインズ)の赤タグTシャツの三枚組を、こちらのサイトで購入しました。高校生のころから愛用して、早いもので四半世紀。思えば世紀を越えて愛用している、言わば無くてはならない品です。コットン100%の着心地は、今も昔も柔らかで、僕にとってはTシャツ=Hanesと言っても過言ではありません。近年、襟元の赤いラベルが生地自体にプリントされるようになり、更に着心地が良くなりました。毎日の肌着として、夏はジーンズと共にさり気無く着られるHanesは永遠の定番商品と言えます。また、着倒していくと生地がヨレてくるのですが、ここから更に着心地が良くなり、見た目の緩さが風合いとなり、味となってきます。そして、生地がいよいよくたびれてきても生地がコットン100%ですから、その後は車やバイクの洗車の時の拭き取り用としても活躍できるので、無駄がありません。今回買い求めたのはXLサイズ。これがなかなか量販店等では陳列されないので探すのに苦労するのですが、こちらのサイトで安定して買えるのは助かります。それに送料無料も嬉しいですね。今までもそしてこれからも。変わらず愛用していく事と思います。

●綿100%の素材の良さと洗濯後の独特のくたり感がとても気に入りました。

●へインズのTシャツは、長い間愛用していますが、なんともいえない「へたり感」があって、大好きです。まだパックは開けていませんが、楽しみです。

●あ〜落ち着く、昔のレッドは使い込むほどだれてきてそれがお気に入りだったんだよなぁ〜で知らないうちに親に捨てられたりしていい思い出だなぁ〜、久々に買ってはみたけどどうなっていくか楽しみだ!


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