時を超えて愛される不朽の定番
REVERSE WEAVE®

「ザ キング オブ スウェットシャツ」として評される
チャンピオンのスウェットシャツ。
その代表として永く愛され続けてきたのが
REVERSE WEAVE®(リバースウィーブ®)」。
縦縮みを軽減し、動きやすさもプラス。
そして、何より洗うほどに強さを増すタフさが魅力。
その特長はこだわりのディティールにあります。

肩に縫い目のない一枚仕立

アメフトの防具の上に着ても縫い目が邪魔にならないようにという配慮が、日常における着心地の良さに繋がっています。

エクスパンションガゼット

脇部分に配置した伸縮性のある切り替えパーツ(マチ)によって、横方向(身幅)の縮みに対応、着心地を損なわず、動きやすさをさらに向上します。

脇のフラットシーマ仕様

着心地の良さ、快適性を追求した特徴的な4本針の縫製。体にあたる縫製部の凹凸をフラットに仕上げています。

「リバースウィーブ®」製法

縦方向への縮みを軽減するために、本来、縦に使われる編み生地を横にして使用する特許を取得した独自の製法。

絶妙な袖、裾のリブ仕様

冷たい風が入るのを防ぎ、温かさを逃がしません。

年代によって異なるタグ

「REVERSE WEAVE®」タグは、1952年頃に初登場。以来、年代ごとに特徴的なデザインが採用され、チャンピオンファンの注目ポイントの一つになっています。

※肩に縫い目のない一枚仕立、リブ、フラットシーマについては、採用されいてないアイテムもあります。

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REVERSE WEAVE®
誕生ストーリー

「スウェットシャツは洗うと縮む」という
クレームを解決するため、
1934年にサム・フリードランドが考案した、
本来、縦に使われる編み生地を、
横方向に使用することで縦縮みを防ぐという
画期的な製法によって「REVERSE WEAVE®」が誕生しました。
編み生地の縦と横を逆にするという意味から
REVERSE WEAVE®」と名付けられ、
1934年の誕生から4年後の1938年に
その新規性によって最初の製法特許を取得しました。

REVERSE WEAVE®」製法を考案した“サム・フリードランド”
歴代大統領のスーツを仕立ててきたことで有名な高級紳士服店「ヒッキーフリーマン」でカッターとして働いていた経験を持つ。寄せられたクレームに向き合い、研究を重ねて「REVERSE WEAVE®」を誕生させた伝説的なセールスマン。
1938年の最初の製法特許を取得した際の特許認定書類とパテントモデルの仕様書
REVERSE WEAVE®」誕生当時に採用された通称「ランナーズタグ」
1938年の最初の製法特許を取得した際の特許認定書類とパテントモデルの仕様書
REVERSE WEAVE®」誕生当時に採用された通称「ランナーズタグ」

1stモデルには無かった脇部分の「EXPANSION GUSSET
(エクスパンションガゼット)」が採用され、
横方向(身幅)の縮みに対応、着心地を損なわず、
動きやすさがさらに向上しました。
この改良によって、誕生から18年後の1952年、
2度目の製法特許を取得しました。
REVERSE WEAVE®」とタグに表示されるように
なったのもこの頃からです。

1952年の2度目の製法特許を取得した際のパテントモデルの仕様書
2度目の製法特許を所得して以降、使用されるようになったタグ。「REVERSE WEAVE®」の名とともに「EXPANSION GUSSET」と表示されています。
1952年の2度目の製法特許を取得した際のパテントモデルの仕様書
2度目の製法特許を所得して以降、使用されるようになったタグ。「REVERSE WEAVE®」の名とともに「EXPANSION GUSSET」と表示されています。

アスレチックウェアとして誕生した「REVERSE WEAVE®」。
縦に使われる編み生地を横方向に使用することで
縦縮みを防ぐ独自の「REVERSE WEAVE®」製法や、
縫製部のない肩のつくり、横の縮みにも対応した
脇のエクスパンションガゼットなど、
そのユニークな仕様がもたらす着心地の良さと
優れた耐久性によって、カレッジウェアとして人気が高まり、
カジュアルウェアとして多くのファンを魅了する
今日へと繋がっているのです。

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